同期の××くんはあんなに仕事ができるのに...上司や先輩、後輩たちから同期と比べられて辛い思いをしていたり、または、自分で同期と比べてしまって劣等感を抱いていたりしていませんか?そんなあなたに、どうしても知っておいて欲しいことがあります!
この記事の内容
- 他人と比べてしまうと何かで必ず負ける
- 同期や周りの人と比べてしまう理由
- 辛い思いをしないための自分の評価方法
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他人と比べてしまうと何かで必ず負けてしまう
同期と比べてしまって、自分のことが嫌になってしまってらっしゃることでしょう。そんなあなたには、これだけは知っておいて欲しいと思います。
重要
すべてにおいて誰よりも上の人なんていない
当たり前なことかもしれませんが、おそらくあなたは忘れてしまっていたのではないでしょうか。
分野の例
学歴、顔立ち、健康、結婚、運、年収、家族との関係、体型、パートナーの年収、人脈、職業、知識、経験、資産、遊び、友人関係、趣味、職歴、モテ具合、地域との関わり...
すべてにおいて、誰よりも上の人なんていません。
たとえば...
- 年収が日本で一番高くなっても世界には上がいる。
- ハーバード大学で成績一位に輝いても、体型・顔立ちも一位なんてことはない。
- 世界で一番健康な人が、総資産も一位なんてことはない。
私だって、ソフトバンクグループの創業者である孫さんに年収・資産・知識・経験はボロ負けしているけど、勝てる分野はあると思っています。
そうは言っても結局、誰かと比べてしまうと何かで絶対負けることになるので、劣等感から解放されることはありません。
他人と比べてしまうと、何かで必ず負けることを知っておいてください。
同期と比べられて辛いのに自分でも比べてしまうのはなぜ?
たとえば...
- 兄または弟は勉強ができるのに…
- 友達はスポーツもできて頭もいい…
- 同期は仕事ができて評判もいい…
理由はたった一つ。
脳がエネルギーを使わないようにするためです。
考えるということは、それだけ脳はエネルギーを使ってしまいます。だから、誰かと比べて「劣っている」「優れている」と比較しておけば、人や自分の価値を評価するのに必要なエネルギーが少なくて済みます。
どれだけ脳が比べることに頼っているか感じてもらうために、一つ質問をします。
本気で、いくらで買うのかを考えると、朝昼晩の食事で得たエネルギー全部消費するくらい頭を使うことになるでしょう。
それは、魔法のランプと比較できるものがないから。
これで、どれだけ脳が比べることに頼っているか分かっていただけたのではないでしょうか。
日常に隠れている同期と比べないためのヒント
私たちの日常は、比べることで溢れかえっていることに、もうお気付きじゃないでしょうか。その日常にこそ、同期と比べてしまわないためのヒントが隠されています。
たとえば、テレビを買うとき。
①メーカーを比較する
SONY、Panasonic、TOSHIBA、SHARP、三菱電機、LG...
②各商品の機能を比較する
画質、サイズ、ビジュアル、録画機能、省エネ性能...
③価格を比較する
amazon、楽天市場、Yahoo!、ノジマオンライン...
そうすると、他に高性能なテレビを見つけたり、もっと安く売られていたりすると、どこからかマイナスな感情が生まれてくることになってしまいます。
本当は、自分が必要としている機能が付いて、自分が納得のいく価格であれば買う。そうすれば、他に高性能なテレビがあろうが、価格ドットコムで、もっと安いテレビを見つけようが、どうでもいいわけです。
人もこの現象と同じで、自分だけの尺度で自分の価値を評価してあげれば、同期がどんなに仕事ができようが、どんなに上司から高評価されようが、どうでもよくなるものです。
同期と比べられることが辛い!をなくす自分の評価
同期と比べられて辛い思いをされているあなたに質問します。
人間の価値...
- 所得?
- 資産?
- 仕事の能力?
確かに、小さい頃から次のように教えられてきました。
ほぼ洗脳...
- お金がないと生きていけない
- 頑張らないと競争社会からふるい落とされる
- 仕事しないとメシが食えない
このように、親・教師・社会から脅されてきたら、所得・資産・仕事の能力が人の価値を決めるものだと錯覚してしまってもおかしくありません。
だけど、所得、資産、仕事の能力で人は測れないのは確かです。
たとえば...
- 人を騙すことで巨額の収入を得ている人を価値が高い人と呼べますか?
- 親族から相続した莫大な資産を持っているだけの人でも価値が高い人だと呼べますか?
- 病気や事故で仕事ができなくなってしまったらその人は価値が無い人になりますか?
違いますね。
ここで言えるのは、人の価値は共通の尺度では測れないということです。
自分だけの尺度で...
- 家族をこんなに大切にしている私は素敵
- 仕事を通して多くの人を幸せにしている僕は最高
- 全く勉強できなかったのに自分の力でメシを食えている俺はスゴイ
あなただけの尺度で、あなただけの評価をしてあげれば、同期がどんなに仕事ができようが、どんなに上司から高評価されようが、どうでもよくなりますよ。
まとめ
「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるくらいだから、他人と比べてしまうことは人類が大昔から悩んできたことなんでしょう。
だけど、よく見たらこんな屋敷かもしれない。
芝生が青いだけで...
- 家はボロボロ
- 日当たりは悪い
- 野生動物が住み着いている
芝生だけ見ていたら分からないように、あなたの方が優れている点が必ずあります。
そうは言っても結局は、
重要
すべてにおいて誰よりも上の人なんていない
他人と比べてしまうと何かで必ず負けるから、劣等感から解放されることはありません。
人の価値は共通の尺度では測れるものではないから、あなただけの尺度で、あなただけの評価をしてあげれば、同期がどんなに仕事ができようが、どんなに上司から高評価されようが、どうでもよくなりますよ。
この記事を読んで、少しでも心穏やかな日々を取り戻していただけることを願っています。
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